【コラム】モルタル壁のピンニング工法とは?~しくみや必要性・注意点を徹底解説~
- 大規模修繕についてのお役立ちコラム
【コラム】モルタル壁のピンニング工法とは?~しくみや必要性・注意点を徹底解説~
マンションやアパートの大規模修繕において、
「外壁の浮き」「モルタルの剥離」は見た目も構造的にも見逃せない重要な劣化症状です。
外壁の浮きやモルタルの剥離の補修方法として多く採用されているのが
”ピンニング工法(アンカーピンニング工法)”です。
しかし、
・どのような状態でピンニング工法は必要になるのか?
・本当に必要な工事なのか?
といった疑問をお持ちのオーナー様も多いのではないでしょうか?
今回の記事は
ピンニング工法の仕組み・必要性・施工手順・注意点までわかりやすく解説していきます(^^)/
ぜひ最後までご覧くださいm(__)m
☆ピンニング工法とは?
ピンニング工法とは...
浮いてしまったモルタル外壁をアンカーピンで固定し、剥落を防止する補修方法の事です。
✓ピンニング工法チェックポイント
・外壁の浮きを物理的に固定する
・剥落を未然に防ぐ
・建物の寿命を延ばす
☆なぜモルタルの壁は浮いてしまうの?
モルタル外壁の浮きはなぜ浮いてしまうのか?
それは以下のような原因で発生します。
・経年劣化による接着力の低下
・雨水の侵入による内部劣化
・建物の揺れ(車走行時の振動・地震)
・施工時の不具合 等
特に築10~20年以上の建物では、
目に見えない内部の浮きが進行しているケースが多い為、注意が必要です。
☆ピンニング工法が必要な理由
①剥離事故を防ぐ
浮いたモルタルは、ある日突然落下する可能性があります。
これは人身事故や損害賠償につながるリスクがある為、早めの修繕が必要です。
②建物の資産価値を守る
外壁の状態は建物の印象を大きく左右します。
適切な時期に適切な補修をすることで、資産価値の維持・向上が可能になります。
③補修コストを抑える
早期対応することで、外壁の全面張り替えなどの大規模工事を回避することができます。
☆モルタルピンニング工法の施工手順
一般的な施工の流れは以下の通りです(*^-^*)
①打診調査
専用の工具で外壁を叩き、浮き箇所を特定します。
②穴あけ(穿孔)
浮き部分にドリルで穴を空けます。
③エポキシ樹脂注入
エポキシ樹脂を浮いてしまっている箇所に注入して内部を固定する。
④アンカーピン挿入
穴を空けてエポキシ樹脂を注入した部分にステンレスピンを挿入し、しっかり固定する。
⑤表面補修・仕上げ
穴を埋めて塗装や肌合わせを行い仕上げます。
☆よくある失敗と注意点
・不必要な箇所まで施工されてしまう
☞調査が甘い業者だと過剰施工になることもあります。
・注入不足・施工不良
☞注入が足りておらずピンだけで固定されている状態だと早期再劣化の原因になります。
・見えない工事だからこその業者選びの重要性
☞写真報告・工程管理がしっかりしているか確認すると安心です。
☆業者選びのポイント
・打診調査を丁寧に行っているか?
・写真付きで劣化具合を報告してくれるか?
・工事の説明が明確か?
・過剰提案をしていないか?
お見積りと共に「なぜこの数量になるのか?」をきちんと明確に説明できる業者さんですと安心かもしれません。
☆まとめ
モルタル壁のピンニング工法は
外壁の安全性と建物の寿命を守る為に欠かせない重要な工程です。
特に以下に当てはまる方は外壁の浮きに要注意です⚠
・築10年以上経過している
・外壁にヒビや膨らみがある
・過去に1度も大規模修繕を行っていない
上記に当てはまる建物がある方はなるべく早めに専門の業者に調査をお願いするといいかもしれません。
適切な時期に適切な調査と施工を行うことで、
無駄なコストを抑えつつ、安全性を確保することができます。
過去にタイル壁のピンニング工法を載せていますのでこちらも是非⭐
【コラム】ピンニング工法とは?失敗しない為の基礎知識を徹底解説!
☆お問い合わせお待ちしております
外壁の劣化や浮きが気になる方は、
まずは無料診断からでもお気軽にご相談ください(^^)/
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